整形外科医を目指した理由
他科とも迷いましたが決め手は、自分の今までの経験を1番活かせる科が整形外科だと考えたからです。
私は小学生からバスケを始め、学生生活のほぼ全てをバスケにつぎ込んできました。このような環境で学生時代を過ごし、医者になったので整形外科がいいかなと。
また、選手としてオリンピックに出る事は不可能でも女子バスケの帯同ドクターとしてなら??と考えたりもしたからです。
藤が丘に入局した理由や医局の魅力
藤が丘病院で研修してたため、一番身近であったのがきっかけです。
あとは女性医師が偏りなく各専門班にいた事、医局からオリンピック等の帯同ドクターの経験者がいると言うのも魅力的でした。
女性医師として苦労した事や努力や工夫した事
脱臼等の整復操作や手術のハンマー操作やねじ回しで男性医師との筋力差を感じる事があります。と言っても筋力差どうこう以前に手技が未熟なんだと思ってます。そう言う苦労が語れるのはもう少し先でしょう。
ただ、放射線を浴びる機会が多いので、今後妊娠等を考える時に心配はあります。しかし、医局には仕事をやりながら妊娠、子育てしてる先輩もいるのでそういう時になれば相談できる環境はあると思ってます。
ワークライフバランスについて
今は知識も技術も未熟のため仕事に重点を置かざる得ない状況です。ただこれらは自分次第なのでどうにでもなると思います。
リフレッシュ方法・休日や休暇の過ごし方
学生時代や研修医時代とは比べ物にならない頻度ですが、クラブチームでバスケをしています。後はお買い物とか友達とご飯とか世間一般の同世代の女性と同じだと思います。
現在までの取り組み・今後について
外傷を中心とした一般整形についてしっかりと根拠を持って患者さんに説明し信頼される医師になれる様努力していきます!!
研修医の先生へのメッセージ
整形外科は手術はもとより、外来での手技も多く楽しいと思います。女性医師は少ないのでいると喜ばれることあるので興味がある方はぜひお声がけください!